「ソ・ジソプさんはサインの要請を受けたりカメラを向けられたりすると、困った表情をします。
ドラマ『ごめん、愛してる』の撮影当時も本人の撮影分が終わると、
すぐにプロダクションの車に乗り込んでいました」
タレント、ソ・ジソプの元マネジャーは、彼のこうした態度について「内向的な性格のため」と話す。
付き切りだったマネジャーの言葉であるため、無表情と受け止められる彼の印象はひとまず“無罪”だ。
昨年春から公益勤務のため、大衆の関心の外にいたソ・ジソプが、最近、
日本の中年女性ファンの注目を浴びている。
旅行用帽子にハイヒール、レース付きのスカートで着飾った熱血日本人女性ファンが行き来する中、
熱い視線を浴びながら勤務しているのだ。
昨年8月、日本でKBS(韓国放送公社)ドラマ『ごめん、愛している』が放映されて以来、
区役所が日本人女性ファンの巡礼地になった。
ソ・ジソプの勤務日に合わせ、一日も欠かさず日本の女性ファンが訪れる。
思いがけない日本人客を迎えようと、日本語を一言でも話せる区役所職員には新しい業務が生じた。
ソ・ジソプが勤める文化体育課や業務などを紹介しながら、日本人訪問客を案内する。
ファンはソ・ジソプの机や椅子、はさみなど、あらゆる物にカメラを向ける。
最近は旅行会社が麻浦(マポ)区役所を主要旅行コースに入れた商品を開発し、
日本の女性ファンを誘惑している。
日本人ファンは事務室には入らず、廊下から静かに眺めながら、
ソ・ジソプの行動を一つひとつカメラに収める。
偶像の日常に接するという喜びのためか、小声で話して静かに動くため、
業務の妨げになるほどではないと、区役所関係者は話す。
当初、ソ・ジソプは当惑していたが、区役所職員という身分的制約のためフラッシュの洗礼を
黙々と浴びているという。
自分の机と事務室、トイレ以外のところには行かず、仕事に没頭しているというのが、
ソ・ジソプの周囲にいる職員の話だ。
日本人ファンはサインももらえずに帰るが、ソ・ジソプの一挙手一投足を近くで見ながら、
「アルムダウォヨ(きれいです)」を連発するという。
手ぶらで引き返す日本人ファンのために元マネジャーの言葉を伝える。
「ソ・ジソプさんは絶対にA4用紙にはサインをしません。
無名時代にA4用紙にサインをした後、下に捨てられているのを見て傷ついたと言っています。
それ以来、絶対にA4用紙にはサインをしません。
思い出になるような日記帳や本人の写真を持っていってみてください」
+++ WoW!Koreaより +++
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